金沢産ゆず100%使用
金沢産のゆずや当社醸造の純米酢など、
国産の厳選素材を使用してつくったぽん酢です。
ゆずの爽やかな香りと豊かな味わいが特徴ですので、
お鍋のつけダレとしてはもちろん、
幅広い料理にお使い頂けます。
金沢の奥座敷として知られている「湯涌温泉」。
そこから程近い場所に位置する浅川地区では、皮・実・種まで使える有用な果実として、昔から家の周りにゆずの木を植えていました。
昭和50年代、国の減反政策によってお米の作付面積が削減されたのを機に、山間の土地柄もあってゆずの栽培が拡大していき、「浅川柚子部会」ができました。
平成15年ごろ、金沢市が市内から湯涌温泉へと続く「湯涌街道」沿いに、2年にわたって柚子の苗木の植樹を行いました。
街道は「湯涌ゆずの街道(みち)」と愛称で呼ばれるようになり、当時 金沢市長を務められていた山田氏の助言で、部会の名称も平成17年に「金沢柚子部会」となりました。
金沢ゆずを栽培されている農家さんは全部で9世帯(平成28年現在)。兼業でJAさんと協力して行っています。
「ゆずはビタミンCやクエン酸などの有機酸が多く、香り成分は癒し効果があるなど体に良いものなので、いろいろな商品に使って頂ければ」と、想いを語ってくださった部会長さん。
平成21年に搾汁器を導入して販路を拡大するなど、金沢ゆずの普及に向けて真剣に取り組まれています。
金沢産のゆずは皮が厚く、香り豊かで甘味もあります。
ゆずといえば高知県産が有名ですが、同じ品種でもこのような違いがでるのは、土地柄によるものなのだそうです。北陸の寒い気候で育ったゆずならではの特徴なのかもしれません。
金沢発のゆずブランドとして、さまざまな用途で広がりを見せていきそうな、これからがとても楽しみな「金沢ゆず」です。
石川県産米と白山麓の伏流水を使い、日本より古くから行われている伝統の「静置醗酵法」によって、
丁寧に時間をかけて醸造します。
手間と時間がかかるため大量に造ることはできませんが、その分お米の豊かな風味を感じることができる米酢です。
砂糖は一般の白砂糖ではなく粗糖を使いました。
粗糖とは、白砂糖を精製する原料となる砂糖で、
精製によって除去されてしまうビタミンやミネラル等の栄養素を多く含んでいます。
国産の丸大豆と小麦から造られたお醤油です。
国内で使用されている大豆と小麦のほとんどは輸入されていて、国産はほんのわずかしかありません。
それだけ希少な原料のため、職人さんの手によって手間暇かけて造られており、香り豊かでまろやかな味わいが特徴のお醤油となっています。
名称 | 味付けぽん酢 |
内容量 | 200mℓ |
賞味期限 | 製造日より 1年(12ヶ月) (未開封) |
保存方法 | 直射日光を避けて保存してください |
原材料名 | こいくちしょうゆ(本醸造:大豆、小麦を含む)、米酢、砂糖、ゆず果汁、昆布、食塩 |